SALAMAのアフリカHARAMBEE プロジェクトその1

バスケットご購入で出来る国際支援(小学校編)

SALAMAケニアバッグ売上の 1%以内(1,2あわせて)を寄付します

DIVINE MIRACLE EDUCATION CENTER  GITHRAY NAIROBI (Head Teacher; Jemima Kimani) 


 さらま交易はケニアバスケットを扱うようになって、すでに20年以上、ケニア現地のワークショップをナイロビ郊外の町GITHRAYに移転してからも、すでに5年以上の歳月が流れています。早いものです。

 さて、こうして現地で生産活動をしておりますと、なにかと近所づきあいというのがありまして、そのなかでひょんなことから知り合うことになったのが、上記のDIVINE MIRACLE EDUCATION CENTER(私設小学校)の子供達と先生。たまたまうちのスタッフの奥さんがそこで働いているっていうだけの縁で訪問したのですが、ほんとそこら辺の材料で今作りましたみたいな手作り感いっぱいの校舎がものすごく新鮮で一目惚れ。子供達と遊んだり、先生達から根ほり葉ほりいろんな話を聞かせてもらったりと、楽しい時間をときどき過ごしています。そんななかで、これは何とかしないといけないなと思ったのが、この子供達の中に、まったく授業料を払えないまま、学校の運営費で授業を受けさせてもらっていて、またすべての子供達は朝昼をここで食事をしているので、その食費も含めて学校のなけなしの資金から出している子供がいると言うことでした。授業料は、一人あたり年間で17000円から24000円ほど、支援対象の人数が常に10人近くいるので全員分は無理かもしれませんが、いくらかでもコンスタントな支援が出来ると良いなと考えております。

支援の必要な8人の子供達

Margaret Nduta

シングルマザーのお母さんは彼女の学費払えません。

 

PrimroseWanjiru

お父さんが病気で、お母さんが小さいキオスクで生計を立てていますが、学費が払えません。

Faith Wangui

両親がいません。おばさんのところから通ってますが、そのおばさんもシングルマザーで支払い能力がありません。

Kelvin Mutiso

彼は自閉症の子供で、援助が必要です。

Ruben Chege

親はいるものの破産者の家族です。

Levy Julius

お母さんと二人暮らしですが、お母さんは足に障害があって働くことが出来ません。

 

Felix Wangana

貧困家庭の子供です。

 

John Ndunge

両親はいません。祖母と暮らしていますが、支払い能力がありません。

 

 








SALAMAのアフリカHARAMBEE プロジェクトその2

バスケットご購入で出来る国際支援(バスケット生産地現地編)

SALAMAケニアバッグ売上の 1%以内(1,2あわせて)を寄付します


こちらはバスケット産地です。キツイのとある村。ここへの支援はバスケット生産と直結ですので、かなり以前から力を入れております。一年の生産タームが終了して次のシーズンに切り替わる6月頃に現地を訪れて、生産地の希望にあった支援を行っております。


上記は、2014年雨水を保管するための水タンクを寄付、翌年に、クラウドファンディングを利用して、井戸掘りを敢行しようとしましたが、これは資金が集まらず失敗。

そのほか、電気のない村にソーラー発電機を取り付けたり、その保守管理にもこの寄付金が使われています。

今現地のリクエストはなんと、オートバイ。出来たバスケットを、幹線道路のバスステーションまで持っていったり、染め作業に使う水を唯一の給水場所である近場の河川に汲み上げに行ったりするのに使いたいとのこと。目標は10万シル(日本円で11万円)です。達成出来るでしょうか?

もちろんご支援頂ける方には、直接のご寄付も大歓迎ですが、当初計画である売上の1%をめやすとした予定額の寄付が出来るのがなにより。皆さまの暖かい応援を期待しております。            





SALAMA アフリカバスケットのご注文は下記のカタログからお申込みいただけます。ただし、現在のところ、ご注文は卸売りの先行受注のみ承っております。小売のお客様は来春以降、小売サイトより承りますので、今しばらくお待ちください。

2017ケニアバッグ、マルシェバッグ、ブルキナバスケット